マリア・グリーぺについて
現在入手可能な本のリストは
こちら。
彼女の作品のあとがきなどから分る限りで載せています。詳しい情報など、随時募集中。
本の刊行年は原書のもの。
1923年 | ストックホルムに生まれる。 |
1954年 | 第一作発表。(タイトル不明) |
1961年〜66年 | "Hugo och Josefin"「ヒューゴーとジョセフィーン」のシリーズを発表。富山房より邦題『北国の虹ものがたり』として刊。 |
同シリーズで1963年にニルス・ホルゲルソン賞を受賞。
1963年 | "Pappa Pellerins dotter"「パパ・ペッレリンの娘」、邦題『森の少女ローエラ』(学習研究社 絶版)刊。 |
1964年 | "Glasblasrens barn"「ガラス職人の子供達」、邦題『忘れ川をこえた子どもたち』(富山房)刊。 |
1968年 | "Nattpappan"邦題『夜のパパ』(偕成社 絶版)刊 |
1971年 | "Jullias Hus och Nattpappan"「ユリアの家と夜のパパ」、邦題『夜のパパとユリアのひみつ』(偕成社 絶版)刊。 |
1972年〜 | "Elvis Karlsson"エルヴィスのシリーズ刊。未訳。 |
1974年 | 国際アンデルセン賞受賞。 |
年代不明 | 邦題『鳴り響く鐘の時代に』(富山房)刊。 |
年代不明 | ロッテンのシリーズ、邦題『エレベータで4階へ』(講談社)刊 |
1992年 | ロッテンのシリーズ、邦題『自分の部屋があったら』(講談社)刊 |
1994年 | ロッテンのシリーズ、邦題『それぞれの世界へ』(講談社)刊。 |
年代不明 | アストリッド・リンドグレーン賞受賞。 |
邦訳されている作品のほとんどの挿画は彼女の夫ハラルド・グリーぺが担当。ロッテンのシリーズのみ、本文の挿し絵は井江栄。
ハラルド・グリーペ(Harald Gripe)について
2001年2月3日(2003年4月追加情報記載)
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